日本語能力試験
最上級 第32回
文字・語彙・文法
問題IV 次の言葉の使い方として最もよいものを、1·2·3·4から一つ選びなさい。
問1 没頭
1 初めて任された仕事をやり遂げ、充実感に没頭した。
2 一日でも早く良くなるように、休暇を取って治療に没頭したい。
3 林氏は苦労して社長になったのに、全く地位に没頭していない。
4 大学院時代は、寝る間も惜しんで専門分野の研究に没頭していた。
問2 人手
1 父は一家の人手で、長い間家族を経済的に支えてくれている。
2 大手メーカーが突然倒産し、大量の人手が職を失うことになった。
3 祭りの準備には人手が要るので、手伝ってくれる人を探している。
4 この会社では、年齢や性別を問わず、優秀な人手を雇用している。
問3 今更
1 発生から10年以上たつが、この事件は今更解決されていない。
2 これは長い間の習慣だから、今更変えるように言われても難しい。
3 この絵に描かれた女性は、今更動き出すかのように生き生きとしている。
4 佐藤さんは最初は目立たない社員だったが、今更、会社の中心人物だ。
問4 くまなく
1 家中をくまなく探したが、結局、鍵は見つからなかった。
2 4月から公共料金がくまなく値上げされるそうだ。
3 金庫の中の現金を泥棒にくまなく盗まれてしまった。
4 小学校時代の友達の名前をくまなく思い出せない。
問5 安静
1 試合を観戦した後は興奮が冷めず、なかなか安静になれなかった。
2 鈴木さんはいつも安静な判断ができるので、頼りにされている。
3 熱が高いときは、無理をしないで安静にしていてください。
4 この辺りは緑が多く、安静でとても住みやすいところです。
問6 統合
1 来年度から、関連部門を統合して、運営体制を再編することになった。
2 これまでの調査にかかった費用を統合して、金額を報告書に記載した。
3 部屋全体をブルー系の色に統合して、落ち着いた印象に変えてみた。
4 A班とB班は違う登山口から山に入り、2時間後に統合する予定だ。
解答
問題IV 次の言葉の使い方として最もよいものを、1·2·3·4から一つ選びなさい。
問1 没頭
1 初めて任された仕事をやり遂げ、充実感に没頭した。
2 一日でも早く良くなるように、休暇を取って治療に没頭したい。
3 林氏は苦労して社長になったのに、全く地位に没頭していない。
4 大学院時代は、寝る間も惜しんで専門分野の研究に没頭していた。
問2 人手
1 父は一家の人手で、長い間家族を経済的に支えてくれている。
2 大手メーカーが突然倒産し、大量の人手が職を失うことになった。
3 祭りの準備には人手が要るので、手伝ってくれる人を探している。
4 この会社では、年齢や性別を問わず、優秀な人手を雇用している。
問3 今更
1 発生から10年以上たつが、この事件は今更解決されていない。
2 これは長い間の習慣だから、今更変えるように言われても難しい。
3 この絵に描かれた女性は、今更動き出すかのように生き生きとしている。
4 佐藤さんは最初は目立たない社員だったが、今更、会社の中心人物だ。
問4 くまなく
1 家中をくまなく探したが、結局、鍵は見つからなかった。
2 4月から公共料金がくまなく値上げされるそうだ。
3 金庫の中の現金を泥棒にくまなく盗まれてしまった。
4 小学校時代の友達の名前をくまなく思い出せない。
問5 安静
1 試合を観戦した後は興奮が冷めず、なかなか安静になれなかった。
2 鈴木さんはいつも安静な判断ができるので、頼りにされている。
3 熱が高いときは、無理をしないで安静にしていてください。
4 この辺りは緑が多く、安静でとても住みやすいところです。
問6 統合
1 来年度から、関連部門を統合して、運営体制を再編することになった。
2 これまでの調査にかかった費用を統合して、金額を報告書に記載した。
3 部屋全体をブルー系の色に統合して、落ち着いた印象に変えてみた。
4 A班とB班は違う登山口から山に入り、2時間後に統合する予定だ。