日本語能力試験 最上級 第8回 文字・語彙・文法 問題VI 次の(1)から(10)の言葉の意味が、それぞれのはじめの文と最も近い意味で使われている文を、1・2・3・4 から一つ選びなさい。 (1)ふく……ずっと活動していなかった火山が突然火をふいた。 1.この辺では、冬のあいだ海から強い北風がふく。 2.だれかがふえをふいている。 3.お湯がわいて、やかんがさかんに湯気をふいている。 4.スープが熱くて、フーフーふいてさました。 (2)あげる……例をあげてていねいに説明した。 1.自分の考えを主張するなら、根拠をあげるべきだ。 2.能率をあげないと、間に合いそうにない。 3.感動のあまり、声をあげて泣いた。 4.努力して、素晴らしい成果をあげた。 (3)あかるい……日本経済立て直しの見通しは、あまりあかるくない。 1.山田さんは、物理の先生だが文学にもあかるい。 2.問題解決について、..